申請IDと決裁ID
ワークフローEXにおいてユニークなIDには、申請時に採番される「申請ID」と決裁時に採番される「決裁ID」の2つがあります。
採番の単位と形式
採番の単位項目には「テンプレート」と「部署」があり、テンプレート単位、部署単位、あるいは(テンプレート×部署単位)に連番号を付与することができます。また、テンプレートの代わりに「テンプレート・カテゴリ」を単位項目とすることもできます。
部署における対象部署は、申請IDの場合は申請者の部署、決裁IDの場合は最終承認者の部署となります
(決裁IDを申請者の部署に調整することもできます)。
採番文字列は任意の先行文字列と任意の桁数の連番号で構成されます。また、順番号のリセット情報も設定可能です。
IDのコンテンツファイルへの自動設定
申請IDと決裁IDは、コンテンツファイル(文書ファイル)へ自動設定することができます。
(文書ファイルがExcelファイルの場合に有効です)
※テンプレートとドキュメントについて
ワークフローの経路情報(パス)とそれに載せる稟議書類の組み合わせを定義したものを「テンプレート」と呼びます。
利用者はテンプレートからワークフロー・ドキュメントを作成し、申請します。